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執筆者の写真劇団ACT

ここが変だよ劇団ACT!!

こんにちは。二回生の石橋優希です。 ブログというものを書くのは初めてですが、これ凄く難しいですね。好きな人はさらさらっと文章を考えてしまえそうです。僕の場合はここまで書くのに小1時間程使いました。皆凄いな!! それはさておき、僕は第3回を担当することになったわけです。テーマは「ここが変だよ劇団ACT!」。 ...ここが変、なんてついこの間まで一回生だった僕が言うのも生意気というかおこがましく感じます。正直な事を言えば、このテーマに決まった時はぬわぁぁぁぁぁぁんと思わず心の声が外に出てしまいましたよ。 ...えっどうせ嘘だろって?お前すぐ話盛るだろって? ...いや本当ですよ。...本当ですってば ...いや...すみません、嘘です。 いや違いますよ?別に盛ってやろうとかそういう気持ちがあったわけじゃなくてあくまでちょっとした、なんと言いますかこうせっかく読んで頂いているのだから楽しく読んで頂こうとい(以下略) はい。もういいですね。なかなか前に進めないのが僕の悪い所です。本題入りましょう。 「スパイ」ってカッコいいですよね。 頭脳明晰、身体能力抜群、幾度となく死線をくぐり抜け、時には敵を欺き、時には容赦ない判断も下す─── 劇団ACTに所属したばかりの頃の僕は言うなれば劇団ACTという組織に潜入した「スパイ」。これから情報収集を行い、上手く組織に溶け込まなければいけません。今までもそうして組織を渡り歩いてきた僕ですが、今回は一味違います。「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(ニーチェ)とはよく言ったものです。自分が組織を観察しているつもりが、実は組織からも観察されていたのです。思考が読まれる読まれる。 これは僕の勝手なイメージですが、「演劇のここが楽しいな!①」で捷稀が言っていた「ノンフィクションを生きる僕たち」の当たり前と「僕たちが演じるフィクションを生きる物語の中の人物たち」の当たり前は全く違っていて、その差を埋めるためには自分にとっての当たり前、つまり自分の視野を広げる必要があります。だからこそ自分との「差」を探すための「観察する力」というのが人一倍強いのではないかと思います。 と、ここまで書いてきてなんだか僕もよく分からなくなってきました。 そんなこんなで。 よく「お前の顔を気にしているのはお前だけ」と言いますが、劇団ACTの団員たちに限ってはそうではないのかなと思います。 皆さん本当に観察眼が鋭いなと思います。お互いの事をよく見ている。それは、演劇に関わっているからなのかなと思います。 劇団ACTは、ちょっと変わっているけれど本当に面白い劇団だなと思います。

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