こんにちは。二回生の小出捷稀です!4月になりましたが、まだ肌寒い日もありますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は外出できず、有り余るエネルギーの使い道に頭を抱える日々です…。僕の外出できないストレスはど○ぶつの森が解消してくれております。
さて、前回の更新の通りあみだくじで決定した僕の担当テーマは"演劇のここが楽しいな!(役者)"です!役者歴1年の僕ですが、初心者故に新入生の皆さんに近い目線で書けることもあるかと思います。
早速ですが、僕の思う演劇の最も楽しい所は普通に生きているだけでは体験できないことが体験できるということです!扱う脚本にはリアルな物からファンタジーまで幅広いですが、そのどれもが登場人物それぞれにドラマがあって、その人生を役を通して体験することができます。練習が始まったばかりの頃は自分自身と役の間に価値観の差があり、上手くいかない事もあります。物語の中の彼らの経験はあくまでフィクションですから、ノンフィクションを生きる僕達には理解が難しいのは当然です。しかし、練習を積み重ねていく内に登場人物を深く理解できるようになります。やがて最初に感じる自分と役のズレがカチッと合う瞬間が必ず生まれます。そのズレが合った時に、脚本の中の物語が自分自身の体験になると思うのです。これは、僕が演劇に興味を持ったきっかけでもあって、演劇をやっていて一番楽しいと感じる所です。
他にも自分の感情の動きに気づく事ができたり、日常の些細な発見を楽しめるようになる等、楽しいと感じる事は沢山あります!もちろん部全体で一丸となって一つの劇を作り上げる一体感を味わう事もできますよ!演劇と聞くと堅苦しいイメージがあるかも知れませんが、誰もが最初は初心者ですから気楽に一歩を踏み出してみましょう!!(僕もまだまだ初心者ですから笑)
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