演劇のここが楽しいな！②

皆さんこんにちは。

この春から2回生になる、ノクターンと申します。

今回、ブログを書こうということで、私は「演劇のここが楽しいな！～裏方編～」担当を担ったわけですが、長い文章を書くのが久しぶりで、ましてやブログを書くのが初めてです。

なので、少しでも面白い文章を書くために、高校時代の小論文講座の冊子を取り出して・・・というのは冗談ですが、私が面白いなと思っている人のブログを漁るなどをしました。ですが、あまり収穫を得ることができず、ただただ「この人のブログ面白いな」と楽しむ時間を過ごすだけでした。

しかし、ブログを書かないわけにはいきません。二番手ということで、最終手段の「周りの人の文章をそれとなく参考にする」ということもできません。困ったものです。

今も、「これでちょっとは文章量稼げてるかな」なんて考えながら書いています。

私は主に音響で劇に携わっています。

劇と音響について語るには月並みな話題ですが、BGMが違えば劇の印象はガラッと変わってしまいます。SNSなどで、BGMを差し替えた動画などを見ていただくとわかると思います。（「こ〇亀のBGMを合わせてみた」など）シリアスな場面でもBGMがコミカルなものに差し替えられると、たちまち滑稽な場面になってしまうこともあります。

そういったところで音響、特にBGM選びは劇を作るうえで大切な要素になっていると私は考えています。

なので、自分が選んだ音響を使い、劇の雰囲気をよくすることができたときは達成感を味わえます。

照明もまた、劇をする上で欠かせない要素です。普段、学校で練習をしているときは舞台の照明をつけることはできませんが、実際スタジオに入り照明を使うとすごく気分が上がります。

“裏方”は文字通り表に立つことはなく目立ちませんが、劇を作るうえでは大切になってきます。

私は劇を裏から支えるのが楽しいです。

「観客の前で演技をすることが苦手だけど、演劇をしたいから裏方をする」という理由でも私は構わないと思っています。どんな入り口から入ったとしてもいいと思います。

「大学から何か新しいことをしてみたい」という人、「中学・高校の時も演劇をしていたから大学でも続けたい」という人、「演技をやりたい」という人、「裏方をやりたい」という人、どなたでも大歓迎です。

一緒に演劇を作ってみませんか？

入部お待ちしております。